コンサルファームの面接は事前準備で9割が決まる


第二新卒だけでなく、中途採用の面接ではとにかく事前準備が重要になってきます。いくらコミュニケーション力に自信があったとしても、必ずされるであろう質問を想定して回答を用意しておきましょう。以下には、事前に準備しておくべき事項について記載していきます。

 

事前準備は必要だが、やりすぎはNG

面接において、想定される質問を事前に準備しておく事は必要ですが、やりすぎには注意が必要です。

例えば、回答文面を事前に完全に暗記しておいて、読み上げるなどは良いとは言えません。面接官(多くの場合はコンサルタント)からすると「よく練ってはあるが、その場で考えていない」という印象を与えてしまいます。そういった面接になると、良く目にする企業サイドからのフィードバックは「本音が見えない」です。これから長い時間を過ごすことになる方の本音が見えないと採用する側も不安ですよね。

しっかりと事前準備をしながらも、面接の中で出てきたワード等を散りばめながら会話をすると、より好印象を与える事が出来るでしょう。

 

コンサルファームの研究

選考を受けるコンサルファームの情報収集(企業研究)は非常に重要です。企業のHPに記載されている物については必ず目を通して理解し、自分なりの考えを持っておきましょう。面接の中で質問されることも珍しくありません。

もし貴方が面接官だったとして、企業HPに載っている程度の情報も認識していないような方から「第一志望です」と言われても信じられませんよね。

また、企業によってはパートナー等の経営陣がブログやSNSをやっている事もあります。そういった物には、社長が企業経営をする上で大切にしている事や、思い等を綴っている事も多い為、必ず確認するようにしましょう。

 

転職理由はコンサルファームへの志望動機との繋がりを意識する

基本的にはネガティブな印象を与えるような単語・フレーズを使用するのは良くありません。

具体的には次のようなフレーズです。「人間関係が悪い」「任された仕事がつまらない」等です。実際にそうだったとしても、こういった発言をすることで『物事を「他責」で考える人だ』と捉えられてしまいます。

嘘をつく必要はまったくありませんが、「自分がこう頑張ったけどもどうしても周囲を動かす事が出来なかった」というスタンスを取ることが大切です。自分の至らなさをしっかりと認めながら、次の環境ではより頑張りたいという気持ちを伝えましょう。

 

コンサルファームは「優秀な人」を採用したい

多くの人は自分の事を優秀な人だとは認識していないでしょう。また、思っていても口に出す人は多くはないはずです。

しかし、コンサルファームが欲しいのは「優秀な人」です。

友人として付き合うのであれば可愛げがある人でも良いかもしれませんが、そうではありません。

中途採用の面接ではこれを念頭に置いておいてください。

例えば、「今の会社での一番の失敗は何ですか」という質問に対して、「納期を間違えていて、取引先に大きな損害を与えてしまった事」と回答した場合、面接官はどのような印象を持つでしょうか。

恐らく、「おっちょこちょいだな」「天然な人だな」とは思わないでしょう。単純に「一緒に働くには不安」という印象を抱くでしょう。しかし、「納期を間違えており、取先にご迷惑をおかけしまいましたが、迅速に他の協力会社にも依頼し、被害を最低限に抑えました」といった回答をした場合ではどうでしょうか。恐らく、先の回答よりは良い印象を与えられるのではないでしょうか。

面接というのは、自分を売り込むプレゼンテーションの場です。それをしっかりと認識していないと、ただネガティブな情報を面接官にインプットしてしまうだけです。相手に「優秀な自分」を売り込むことを意識して面接に臨んでみて下さい。

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